特許
J-GLOBAL ID:200903075147839915
光起電力素子及び発電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332060
公開番号(公開出願番号):特開平6-181325
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は堆積速度を向上させた従来の光起電力素子において、光励起キャリアーの再結合を防止し、開放電圧及び正孔のキャリアーレンジを向上した光起電力素子を提供することを目的とする。【構成】 水素を含有する非単結晶シリコン系のp型層、i型層、n型層を積層して構成され、i型層がマイクロ波プラズマCVD法によって形成された光起電力素子において、i型層は、H、Ge、Sn、C、価電子制御剤の内少なくとも1種を含み、H、Ge、Sn、Cの含有量が層厚方向になめらかに変化したi型層であり、且つp型層及びn型層の内少なくともひとつの層はマイクロ波プラズマCVD法で形成された層(MWドーピング層)とRFプラズマCVD法で形成された層(RFドーピング層)との積層構造からなり、RFド-ピング層がMWド-ピング層とi型層に挟まれるように配置されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
水素を含有する非単結晶シリコン系半導体材料からなるp型層、i型層、n型層を積層して構成され、該i型層がマイクロ波プラズマCVD法によって形成された光起電力素子において、該i型層の水素含有量が層厚方向になめらかに変化し、且つ該p型層及びn型層のうち少なくともひとつの層はマイクロ波プラズマCVD法で形成された層(MWドーピング層)とRFプラズマCVD法で形成された層(RFドーピング層)との積層構造からなり、該RFド-ピング層が該MWド-ピング層と該i型層に挟まれるように配置されたことを特徴とする光起電力素子。
引用特許:
前のページに戻る