特許
J-GLOBAL ID:200903075148091698

橋梁等の扛上支持方法並びに支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238875
公開番号(公開出願番号):特開平7-166514
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば橋梁等の構造物と下部工間に介在する支承装置の取付、取替作業を行うための橋梁等の扛上支持方法並びに支承装置に関し、詳しくは作業空間が極めて狭い現場であって、既設支承装置の取り外し作業ができない程に狭い状況であっても新たな支承装置を設けることができる橋梁等の扛上支持方法及び支承装置を提供する。【構成】 下面に傾斜面2を有する上部楔形受圧部材1と、前記傾斜面を摺動する同傾斜面6を上面に設けた楔形駆動部材5と、楔形駆動部材を移動させる駆動手段22,23とを備え、両部材を互いの傾斜面で摺動させ、下部工Bに対して上部楔形受圧部材1の上面を上昇させることによって橋梁A等を扛上する扛上支持方法において、橋梁等の扛上後に、前記上部楔形受圧部材と楔形駆動部材とを互いに移動規制してなる。
請求項(抜粋):
下面に傾斜面を有する上部楔形受圧部材と、前記傾斜面を摺動する同傾斜面を上面に設けた楔形駆動部材と、楔形駆動部材を移動させる駆動手段とを備え、両部材を互いの傾斜面で摺動させ、下部工に対して上部楔形受圧部材の上面を上昇させることによって橋梁等を扛上する扛上支持方法において、橋梁等の扛上後に、前記上部楔形受圧部材と楔形駆動部材とを互いに移動規制してなることを特徴とする橋梁等の扛上支持方法。
IPC (3件):
E01D 21/00 ,  E04G 21/14 ,  E04G 21/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-218504
  • 特公昭49-049529
  • 特公平4-054002

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