特許
J-GLOBAL ID:200903075150248545
道路交通情報管理システムにおける走行情報通信方法及び車載ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399678
公開番号(公開出願番号):特開2005-165388
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】渋滞時を中心として車両からの交通情報管理センターへの通信トラフィックの増加に対し、無線通信回線の増強、交通情報管理センターの処理能力を強化する必要が生じ、設備コストの増加を招く問題がある。【解決手段】 車両は自車の走行平均速度を算出する手段を備え、車両から交通情報管理センターへの無線通信は、渋滞が始まり、車両の平均速度がスピードダウンし、予め設定した閾値以下になった時と、渋滞から解消され、車両の平均速度がスピードアップし、予め設定した閾値以上になった時にのみ行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置を算出する手段、車両の走行速度から車両の平均走行速度を算出する手段、前記現在位置、及び、車両の前記平均走行速度が渋滞に入ったと判断する渋滞開始閾値、及び、
車両の前記平均走行速度が渋滞を抜け出たと判断する渋滞終了閾値を保持する手段と、
車両の前記平均走行速度、及び、前記渋滞開始閾値、及び前記渋滞終了閾値から車両が渋滞状態にあるか否かを判断する手段と、
車両の走行速度、現在位置の走行情報を情報道路の交通状態を収集して道路状況を交通情報として配信する交通情報管理センターに車両の走行情報として送信する手段と
前記交通情報管理センターからの交通情報を受信する手段を備えた無線通信機能付き車載カーナビゲーション装置から前記交通情報管理センターに車両の前記走行情報を送信する方法であって、
前記無線通信機能付き車載カーナビゲーション装置は、車両の前記平均走行速度が前記渋滞開始閾値を下回っている時点、及び、
前記渋滞終了閾値を上回った最初の時点にのみ、
少なくも、車両の前記現在位置、及び、前記平均走行速度を前記交通情報管理センターに送信することを特徴とする車載カーナビゲーション装置の走行情報通信方法。
IPC (7件):
G08G1/01
, G01C21/00
, G08G1/13
, G09B29/00
, H04B7/26
, H04Q7/34
, H04Q7/38
FI (7件):
G08G1/01 E
, G01C21/00 C
, G08G1/13
, G09B29/00 A
, H04B7/26 H
, H04B7/26 106A
, H04B7/26 109K
Fターム (33件):
2C032HB03
, 2C032HB05
, 2C032HB22
, 2C032HD13
, 2C032HD23
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AB12
, 2F029AC02
, 2F029AC06
, 2F029AC09
, 2F029AC17
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5H180DD04
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF35
, 5K067AA12
, 5K067BB03
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE16
, 5K067GG01
, 5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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