特許
J-GLOBAL ID:200903075150371991

放射能測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302844
公開番号(公開出願番号):特開2008-122088
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】煩雑な演算処理を行わなくとも、測定対象物の表面の放射能汚染と内部の放射能汚染とを区別して評価することができるとともに、微量放射能を真値に限りなく近く正確に測定することである。【解決手段】β線が入射すると蛍光を発するβ線検出器2と、β線検出部2を挟んで接続され、その蛍光を電気信号に変換する一対の光電子増倍管3、4と、一対の光電子増倍管3、4から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路8と、γ線が入射すると蛍光を発するγ線検出器5と、γ線検出部5を挟んで接続され、その蛍光を電気信号に変換する一対の光電子増倍管6、7と、一対の光電子増倍管6、7から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路9と、β線検出器2に接続された光電子増倍管4と、γ線検出器2に接続された光電子増倍管7と、から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路10とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
β線が入射すると蛍光を発するβ線検出器と、 前記β線検出器を挟んで接続され前記β線検出器からの蛍光を電気信号に変換する一対の光検出器と、 前記一対の光検出器から同時に出力された電気信号のみを抽出し、β線検知信号を出力する同時計数回路と、 γ線が入射すると蛍光を発するγ線検出器と、 前記γ線検出器を挟んで接続され前記γ線検出器からの蛍光を電気信号に変換する一対の光検出器と、 前記一対の光検出器から同時に出力された電気信号のみを抽出し、γ線検知信号を出力する同時計数回路と、 前記β線検出器に接続された光検出器と、前記γ線検出器に接続された光検出器と、から同時に出力された電気信号のみを抽出し、βγ線検知信号を出力する同時計数回路とを備えていることを特徴とする放射能測定装置。
IPC (4件):
G01T 1/172 ,  G01T 1/20 ,  G01T 1/203 ,  G21C 17/00
FI (4件):
G01T1/172 ,  G01T1/20 B ,  G01T1/203 ,  G21C17/00 D
Fターム (20件):
2G075CA48 ,  2G075DA08 ,  2G075FA18 ,  2G075FB04 ,  2G075GA36 ,  2G088AA03 ,  2G088EE07 ,  2G088EE17 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088GG10 ,  2G088GG11 ,  2G088GG15 ,  2G088GG18 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK06 ,  2G088KK07 ,  2G088KK15 ,  2G088KK28 ,  2G088KK29
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る