特許
J-GLOBAL ID:200903075151130513
浄水システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292444
公開番号(公開出願番号):特開2000-117264
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 コンパクト化が可能で、運搬性能の良好な浄水システムを提供すること。【解決手段】 原水は吸引用ポンプ10によって吸引され、中空状のパイプ11中を通過して、不純物除去装置12に移送される。パイプ11の途中には、凝集剤添加装置13が連結されており、パイプ11を通過中の原水に凝集剤が添加される。不純物除去装置12に移された原水には、気泡発生用ポンプ14によって微細な気泡が発生させられる。気泡によって、凝集剤とともに原水中の不純物が回収され、原水の表面に浮遊してくる。不純物を取り除かれた原水は、セラミックフィルター15によって濾過され、昇圧ポンプ17によって、逆浸透膜装置26に移され、脱塩処理された後に飲料用の精製水となる。パイプ11の一部には、撹拌部21が設けられており、原水の通過に伴って撹拌流が起き、凝集剤との混合が図られる。
請求項(抜粋):
原水が通過可能なパイプと、このパイプ内を通過中の原水に凝集剤を添加して不純物の一部を凝集させる凝集剤添加装置と、この凝集剤添加装置の下流側において凝集された不純物を原水の水面に浮上させて分離除去する不純物除去装置と、この不純物除去装置を経た原水をさらに濾過する濾過装置とを備えた浄水システムであって、前記パイプの内部において、前記凝集剤が添加された地点よりも下流側には、前記凝集剤が添加された原水の通過によってこの原水に攪拌作用を発揮させる攪拌部が設けられていることを特徴とする浄水システム。
IPC (8件):
C02F 1/52
, B01D 21/01
, C02F 1/00
, C02F 1/24
, C02F 1/44
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
FI (10件):
C02F 1/52 Z
, B01D 21/01 C
, C02F 1/00 L
, C02F 1/24 C
, C02F 1/44 A
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 Z
, C02F 9/00 502 D
, C02F 9/00 502 F
, C02F 9/00 503 A
Fターム (29件):
4D006GA03
, 4D006KA12
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KD24
, 4D006MC18
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D006PC54
, 4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037BA01
, 4D037BB05
, 4D037CA02
, 4D037CA08
, 4D037CA16
, 4D062BA21
, 4D062BA28
, 4D062CA14
, 4D062DA04
, 4D062DA06
, 4D062DA39
, 4D062EA02
, 4D062EA06
, 4D062EA12
, 4D062EA33
, 4D062FA15
, 4D062FA17
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