特許
J-GLOBAL ID:200903075151815915

梱包用緩衝材、梱包用緩衝材の製造方法及び梱包用緩衝材の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158948
公開番号(公開出願番号):特開2000-344275
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 容易に組み立てることができる梱包用緩衝材、梱包用緩衝材の製造方法及び梱包用緩衝材の組立方法を提供する。【解決手段】 側板部32a,32bは中央基部31の両側の辺に連なり、第一の折り曲げ部41a〜44bで折り曲げて中空状の四角柱状体に形成される。台形状部71a〜72bは第二の折り曲げ部51a〜53bで折り曲げて製品を保持する保持部に形成される。先端部33a,33bは各側板部32a,32bの外側の辺に連なり、第一の折り曲げ部42a,42bで側板部32a,32bを折り曲げて段ボールを二枚に折り畳んだ状態で中央基部31に貼り付けられる。緩衝材を組み立てるには、この折り畳んだ状態の段ボールの側板部32a,32bを両手で持ち、台形状部72a,72bを押圧しながら、側板部32a,32bを起こすようにして第一の折り曲げ部41a〜44bで折り曲げる。
請求項(抜粋):
外箱の内側に当接して配置され、一枚の段ボールを折り曲げて形成した梱包用緩衝材であって、前記外箱の底面に当接する略四角形の基部と、前記基部の両側の辺に連なる二つの側板部の各々を四つの第一の折り曲げ部で折り曲げて両側面と上面とを形成し、且つ前記各側板部が連なる側の前記基部の側部を底面とした二つの中空状の四角柱状体と、前記各側板部の外側の辺に連なる、表面が前記基部の表面と合わさるようにして前記基部の略中央部に貼り付けられた二つの先端部と、前記四角柱状体の互いに対向する面とその面に連なる上面とに渡って前記二つの四角柱状体の各々に形成された二つの開口部又は切り込み部を有し、前記二つの開口部又は切り込み部の間に位置する部分を少なくとも三つの第二の折り曲げ部で前記四角柱状体の内部に折り曲げて形成された、製品を保持するための少なくとも一つの保持部と、を具備することを特徴とする梱包用緩衝材。
Fターム (8件):
3E066AA03 ,  3E066BA06 ,  3E066CA04 ,  3E066FA13 ,  3E066GA01 ,  3E066JA03 ,  3E066MA01 ,  3E066NA42

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