特許
J-GLOBAL ID:200903075152721906

情報記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266652
公開番号(公開出願番号):特開平9-115141
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】この発明は、オーバーライト特性の低下、マークのエッジシフト、再生信号のジッタ悪化、半導体レーザの寿命低下、平均記録パワーの増大が起こるという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、光源LDにマルチパルスの光を発光させて記録マークの形成を行う方式において、マルチパルスにおける先頭加熱パルスを前半と後半に2分してその後半部分の先頭加熱パルスの発光パワーとその直後の先頭冷却パルスの発光パワーとの差を、その他の加熱パルスとその直後の冷却パルスとの発光パワーの差より大きくする手段15〜18を備えたものである。
請求項(抜粋):
結晶相とアモルファス相とに可逆的に相変化する記録層を有する記録媒体上に情報を光源からの光により記録する際に、この光源に先頭加熱パルスと先頭冷却パルス及び後続する複数個の後部加熱パルスと後部冷却パルスからなるマルチパルスの光を発光させて記録マークの形成を行う情報記録方式において、前記先頭加熱パルスを前半と後半に2分してその後半部分の先頭加熱パルスの発光パワーとその直後の前記先頭冷却パルスの発光パワーとの差を、その他の加熱パルスとその直後の冷却パルスとの発光パワーの差より大きくする手段を備えたことを特徴とする情報記録方式。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/00 F ,  G11B 7/125 C

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