特許
J-GLOBAL ID:200903075152901742

雪下ろし装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250718
公開番号(公開出願番号):特開2008-069593
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】安価で小型であるにも拘わらず対象とする屋根の広狭にも容易に対応して屋根全体の雪を下ろすことができる雪下ろし方法を提供する。【解決手段】所定幅Wで縦方向には屋根の棟Mから軒先Nに達するヒータパネル1を使用する。ヒータパネルに所定量の雪が乗るとヒータパネルのヒータに通電し、雪の一部を解して滑り落とす。雪が落ちると、ヒータパネルを次の位置へ所定幅Wだけ移動させる。このときヒータパネルの雪切り装置3、6によって雪を切って、雪の中を潜った状態で移動させる。ヒータパネルの上に新たな雪が乗ると、ヒータパネルのヒータに通電し、前述したようにして落とす。所定幅Wのヒータパネル1を順次横方向に移動させ屋根R全体の雪を落とす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
横方向には所定幅で、縦方向には屋根の棟から軒先までの長さを有し、そしてヒータが内蔵された所定幅のヒータパネルを使用して、一方向に傾斜した屋根上の雪を軒下まで下ろす雪下ろし方法であって、前記ヒータパネルを横方向に前記ヒータパネルの所定幅だけ移動させることにより、屋根上の雪を掬った形あるいは切断した形で前記ヒータパネルの上に乗せ、乗った雪は前記ヒータパネルの熱により一部を解かして縦方向に滑り落とし、雪が滑り落ちた前記ヒータパネルを、横方向に前記ヒータパネルの所定幅だけ移動させることにより、屋根上の雪を切断した形で前記ヒータパネルの上に乗せ、乗った雪はヒータパネルの熱により一部を解かして縦方向に滑り落とし、以下上記のような操作を順次繰り返して屋根全体の雪を落とすことを特徴とする雪下ろし方法。
IPC (2件):
E04H 9/16 ,  E04D 13/00
FI (3件):
E04H9/16 H ,  E04D13/00 A ,  E04H9/16 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 雪下ろし機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089829   出願人:株式会社ウイング
  • 特開昭62-153456
  • 特開昭64-021180
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-021180
  • 特開昭62-153456
  • 特開昭64-021180
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