特許
J-GLOBAL ID:200903075155987915

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087082
公開番号(公開出願番号):特開平9-258555
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化及び簡略化という要請を満足させながら、トリックル方式を容易に実現でき、劣化現像剤による画質低下を確実に抑制すると共に、劣化現像剤回収時の飛散による汚染を回避する。【解決手段】 各現像手段4内に各色成分トナー及びキャリアを補給するトナー・キャリア補給手段5と、各現像手段4内の劣化現像剤が各現像手段4の排出口7から排出されて回収される劣化現像剤回収手段6とを備え、前記劣化現像剤回収手段6としては、回転ホルダ3の回転軸内に軸方向に延びる通路9を形成し、この回転軸内通路9と単一の回収スペース部8とを連通接続すると共に、各現像手段4の排出口7と回転ホルダ3の回転軸内通路9とを連通接続し、各現像手段4の排出口7から排出された劣化現像剤が回転ホルダ3の回転軸内通路9を通じて回収スペース部8へ搬送される強制搬送手段10を配設する。
請求項(抜粋):
静電潜像が担持される潜像担持体(1)の近傍には、回転ホルダ(3)に複数の現像手段(4:4a〜4d)が搭載された回転式現像装置(2)を配設し、各現像手段(4)にはトナー及びキャリアからなる二成分現像剤を収容すると共に、回転ホルダ(3)を間欠的に回転させることにより潜像担持体(1)に対向する部位に各現像手段(4)を選択的に配置し、潜像担持体(1)上の各色成分潜像を対応する現像手段(4)にてトナー現像する画像形成装置において、各現像手段(4)内に各色成分トナー及びキャリアを補給するトナー・キャリア補給手段(5)と、各現像手段(4)内の劣化現像剤が各現像手段(4)の排出口(7)から排出されて回収される劣化現像剤回収手段(6)とを備え、前記劣化現像剤回収手段(6)は、回転ホルダ(3)の回転軸内に軸方向に延びる通路(9)を形成し、この回転軸内通路(9)と単一の回収スペース部(8)とを連通接続すると共に、各現像手段(4)の排出口(7)と回転ホルダ(3)の回転軸内通路(9)とを連通接続し、各現像手段(4)の排出口(7)から排出された劣化現像剤が回転ホルダ(3)の回転軸内通路(9)を通じて回収スペース部(8)へ搬送される強制搬送手段(10)を配設したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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