特許
J-GLOBAL ID:200903075157385130

ファクシミリモデム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298196
公開番号(公開出願番号):特開平8-237459
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 通信端末の処理能力が低く、通信端末での解析所要時間が長くなった場合でも、ファクシミリ通信を好適に行うことのできるファクシミリモデム装置を提供する。【構成】 CPU1は、ROM2に記憶されたプログラムを実行し、電話網を通じて送られた相手方ファクシミリからの「DCS+情報フィールド」のビットパターンから画像データ受信速度を判別し、通信端末から画像データ受信コマンドを受信する前に、画像データの受信速度を設定する。【効果】 ファクシミリモデム装置は、通信端末からの受信設定コマンドに基づいて受信設定を行う必要がなくなり、ファクシミリモデム装置および通信端末での受信設定所要時間を短縮できるようになり、処理能力の低い通信端末を使用してもファクシミリ通信に支障がない。これは、EIA/TIA-578に準拠して動作するファクシミリモデム装置に有効である。
請求項(抜粋):
通信端末からの命令信号により画像データ受信速度を設定する非同期ファクシミリ通信に用いるファクシミリモデム装置において、相手方ファクシミリからのデジタル命令信号の情報フィールドの内容を解析する手段と、該手段の解析により画像データ受信速度を設定する手段を具備してなることを特徴とするファクシミリモデム装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
H04N 1/32 K ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-166359
  • 特開昭63-211858

前のページに戻る