特許
J-GLOBAL ID:200903075157438315

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298496
公開番号(公開出願番号):特開平5-107885
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】線画、特にバックエリア露光によるデジタル潜像の線画部分の細りを防止する。【構成】感光体10をデジタル露光手段12で露光して静電潜像を形成し、静電潜像を現像装置14にて現像する。この際、静電潜像の画像暗部の電位を電位検知センサ20で測定し、この値と現像バイアスDC成分とを基に、画像形成条件演算装置21によって、現像コントラスト(画像暗部の電位-現像バイアスDC成分)を算出する。この結果を基に画像情報処理装置24は、デジタル露光手段12が露光を行う際に付加情報を加えて線画の細りを防ぐ。露光が、バックエリア露光のときは、例えばレーザ光の照射を調整して、所定の画素分だけ線画が太るようにする。この調整は、感光体の感光特性に伴って変化する現像コントラストを基礎として行っているから、感光体の劣化等にもよく対処できる。
請求項(抜粋):
感光体表面を画像信号に基づくデジタル露光手段によって露光してデジタル潜像を形成し、該デジタル潜像を現像装置にて現像する画像形成装置において、前記デジタル潜像の現像コントラストを検知する現像コントラスト検知手段と、該現像コントラスト検知手段の出力と前記現像装置の現像特性とに応じて画像情報の処理方法を変更する画像情報処理装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/04 116 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  H04N 1/29

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