特許
J-GLOBAL ID:200903075158055037

電源装置、この電源装置を使用した放電灯点灯装置及び照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290143
公開番号(公開出願番号):特開2005-039976
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】昇圧チョッパ回路のスイッチ素子のオン、オフ制御をデジタル制御で行うものにおいて、充分な力率改善を図る。【解決手段】出力電圧のサンプリング値Vdc(n)と制御目標電圧値Vrefを比較しその誤差電圧値を、電圧制御手段23を経由して乗算処理部24に供給する。この乗算処理部24は電圧制御手段からの電圧値と電源電圧のサンプリング値Vrec(n)と乗算処理部のゲインを乗算し、スイッチ素子に流れる電流のピーク制御目標値Iref(n)を算出し、第2の加算処理部25に供給する。第2の加算処理部は目標値Iref(n)とスイッチ電流のサンプリング値Isw(n)を比較し、その誤差値をピーク判定処理部26に供給する。ピーク判定処理部26は例えば、スイッチ電流のサンプリング値Isw(n)が目標値Iref(n)を越えたことを判定すると割込み処理部27に割込み処理を行わせ、駆動信号生成部28にスイッチ素子をターンオフさせる駆動信号driveを出力させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
交流電圧を全波整流する全波整流器と、 チョークコイル、スイッチ素子、平滑コンデンサを設け、前記スイッチ素子のスイッチング動作によって前記平滑コンデンサに直流電圧を充電する昇圧チョッパ回路と、 前記スイッチ素子のオン時にこのスイッチ素子に流れる電流を検出し、所定のサンプリング周期でデジタル化するスイッチ電流検出部と、 前記昇圧チョッパ回路から負荷に供給される直流電圧を検出し、所定のサンプリング周期でデジタル化する負荷供給電圧検出部と、 この負荷供給電圧検出部からの電圧サンプリング値と制御目標電圧値とを比較し、その誤差電圧値を算出する誤差電圧値算出手段と、 この誤差電圧値算出手段からの誤差電圧値と前記全波整流器から出力される電圧に基づくサンプリング値とからスイッチ素子に流れる電流のピーク制御目標値Iref(n)を算出する電流目標値算出手段と、 この電流目標値算出手段が算出したピーク制御目標値Iref(n)と前記スイッチ電流検出部からのスイッチ電流のサンプリング値Isw(n)とを比較し、Iref(n)≦Isw(n)になったとき前記スイッチ素子をターンオフ制御し、前記チョークコイルに流れる電流がゼロになるタイミングで前記スイッチ素子をターンオン制御するスイッチ素子制御手段と、 を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M7/12 ,  H02M3/155
FI (2件):
H02M7/12 Q ,  H02M3/155 K
Fターム (25件):
5H006AA02 ,  5H006BB08 ,  5H006CA00 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB07 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730AS11 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC03 ,  5H730DD01 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD51 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG12 ,  5H730FG26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-084173   出願人:松下電工株式会社

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