特許
J-GLOBAL ID:200903075159942630

回転電機の絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲村 悦男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165491
公開番号(公開出願番号):特開2000-032693
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 密閉型電動圧縮機用電動機等の回転電機のコイル端末と電力供給用リ-ド線との接続部を絶縁するための作業性を向上した絶縁構造を提供する。【解決手段】 回転電機のコイル端末とそれに接続される電力供給用リ-ド線との接続部の複数個が、複数のロ-ル状絶縁チュ-ブ5(5A〜5H)の内部にそれぞれ収容されることによって絶縁されると共に、これらの複数の絶縁チュ-ブ5が一体に熱溶着される構成とした。この場合、ロ-ル状絶縁チュ-ブの少なくとも1個を完全なロ-ル状に形成せず、他の絶縁チュ-ブを巻くための巻き残し部を設けることが望ましい。また、適用場所に応じて、前記ロ-ル状絶縁チュ-ブのそれぞれの長さが不揃いに形成したり、その長さを、必要長のほぼ2倍とし、その中央部を熱溶着した後、該中央部で切り離すように形成しても良い。
請求項(抜粋):
回転電機の絶縁構造において、この回転電機のコイル端末とそれに接続される電力供給用リ-ド線との接続部の複数個が、複数のロ-ル状絶縁チュ-ブの内部にそれぞれ収容されることによって絶縁されると共に、該複数の絶縁チュ-ブが一体に熱溶着されるようにしたことを特徴とする回転電機の絶縁構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-086190
  • 特開昭48-050202
  • 特開平1-209939

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