特許
J-GLOBAL ID:200903075160761275

無線/有線LAN通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124367
公開番号(公開出願番号):特開平5-327715
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【構成】 有線LANトランシーバ接続検知回路3により、有線LANからの切断/接続の状態を検知し、無線LANが稼働していない時に有線LANに接続された場合、有線LANを通して有線LANに接続された他の端末の無線LANトランシーバ2を活性化する手段により、有線LANから切り離した端末を、一旦、有線LANに接続することで、必要な時期に必要な場所で無線通信を可能にする。【効果】 移動局を、簡単な操作で自由に移動させることができる。また、無線通信を必要とする場所の無線LANトランシーバだけを稼働することになるので、前以てセルなどを意識して有線LAN上に基地局を配置する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
無線LAN/有線LANに共通なフォーマットのフレームを送受信できるLAN制御回路と、無線LAN/有線LANの信号を変復調する無線LANトランシーバ/有線LANトランシーバと、有線LANトランシーバが有線LANに接続されたこと、または切り離されたことを自動的に検出する有線LANトランシーバ接続検知回路と、有線LANトランシーバ接続検知回路からの信号により無線LANトランシーバ/有線LANトランシーバとLAN制御回路との接続を切替えるトランシーバ切替え回路から構成され、前記有線LANトランシーバを有線LANから切り離したり、有線LANに接続したりする際に、無線LANトランシーバと有線LANトランシーバを切り替えて通信を連続的におこなうための通信方式において、有線LANから切り離された際に自動的に無線LANトランシーバを活性化する手段と、有線LAN上で、有線LANに接続された無線/有線LAN通信装置の無線LANトランシーバを活性化する手段を有することを特徴とする無線/有線LAN通信方式。

前のページに戻る