特許
J-GLOBAL ID:200903075162311960

電磁コイルを用いた連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168419
公開番号(公開出願番号):特開平8-033959
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 偏平な断面形状を有する鋳型を囲むようにして電磁コイルを配置し、溶湯のメニスカス近傍に高周波の電磁気を印加しながら連続鋳造する方法において、鋳型の各部位での磁界の強さを一定にして鋳片における品質のバラツキを解消する。【構成】 溶湯長片側及び溶湯短片側にそれぞれ印加される磁界の強さが一定であるように電磁コイルと溶湯との間隔を長片側と短片側とで異なるように配置して連続鋳造を行うか、または、電磁コイルと溶湯との間に遮蔽スクリーンを介設し、該遮蔽スクリーンを移動させることによって溶湯に印加する磁界の強さを調整し、連続鋳造を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
偏平な断面形状を有する鋳型を囲むようにして電磁コイルを配置し、溶湯のメニスカス近傍に高周波の電磁気を印加しながら連続鋳造する方法において、溶湯長片側及び溶湯短片側にそれぞれ印加される磁界の強さが一定であるように電磁コイルと溶湯との間隔を長片側と短片側とで異なるように配置して連続鋳造を行うことを特徴とする電磁コイルを用いた連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/04 311

前のページに戻る