特許
J-GLOBAL ID:200903075163387870

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126226
公開番号(公開出願番号):特開平6-337781
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータウィルスの侵入を感知する情報処理装置を提供する。【構成】 バッファ手段1にバッファされた入力データ7とウィルスパターン記憶手段3に記憶されたパターンデータ8とを検出手段2が比較し、入力データ7とパターンデータ8とが一致することで検出手段2がコンピュータウィルスを検出すると、この検出結果によって制御手段5がCPU6に警報信号9を送り、かつインターフェイス手段4の動作を停止してCPU6への入力データ7の送出が停止される。一方、入力データ7とパターンデータ8とが不一致となり、検出手段2がコンピュータウィルスがないと検出した場合は、制御手段5の制御によってインターフェイス手段4が動作し、CPU6が入力データ7の処理をする。
請求項(抜粋):
入力データをバッファするバッファ手段と、このバッファ手段でバッファされた入力データを受信して出力するインターフェイス手段と、このインターフェイス手段から出力された入力データを処理するCPUと、このCPUが処理を行なうためのプログラムを破壊させるコンピュータウィルスのパターンデータを記憶したウィルスパターン記憶手段と、このウィルスパターン記憶手段に記憶されたパターンデータと上記入力データとを比較してコンピュータウィルスを検出する検出手段と、この検出手段で上記入力データとパターンデータとが一致した時に、上記インターフェイス手段の動作を停止するよう制御して上記CPUへ警告信号を送出し、上記検出手段で上記入力データとパターンデータとが不一致の時に、上記インターフェイス手段を動作するよう制御する制御手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 450 ,  G06F 12/14 310

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