特許
J-GLOBAL ID:200903075164554452
排ガス浄化フィルタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168514
公開番号(公開出願番号):特開2002-188435
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる微粒子の捕捉・燃焼およびNOxの吸蔵・還元を行い、排ガス流入側付近においても十分な酸化力を発揮することのできる排ガス浄化フィルタを提供する。【解決手段】 本発明の排ガス浄化フィルタは、隔壁11により形成された複数のセル12を有するモノリス担体1と、このモノリス担体1に担持された触媒成分およびNOx吸蔵剤とからなり、排ガスGの流入側に開口する流入セル121の開口端側では流入セルの表側11aよりも裏側11bに多くのNOx吸蔵剤が担持されることを特徴とする。排ガスGの入口付近において表側に担持されるNOx吸蔵剤を減らす(あるいは無くす)ことにより、触媒成分の酸化力が十分に発揮される。排ガスGの流出側に開口する流出セル122の開口端側では、流出セルの表側11bよりも裏側11aに多くのNOx吸蔵剤が担持されることが好ましい。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる微粒子の捕捉・燃焼およびNOxの吸蔵・還元を行う排ガス浄化フィルタであって、隔壁により形成された複数のセルを有し該セルの一端側と他端側とが交互に目封じされたモノリス担体と、該モノリス担体に担持された触媒成分およびNOx吸蔵剤とからなり、上記排ガスの流入側では酸化能が大きく、流出側ではNOx浄化能が大きいことを特徴とする排ガス浄化フィルタ。
IPC (9件):
F01N 3/24
, B01D 39/14
, B01D 53/94
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 321
, F01N 3/08
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
FI (10件):
F01N 3/24 E
, B01D 39/14 B
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 301 G
, F01N 3/02 321 A
, F01N 3/08 A
, F01N 3/28 301 E
, F01N 3/28 301 P
, F01N 3/28 301 Q
, B01D 53/36 103 B
Fターム (52件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090EA01
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA20
, 3G091GA06
, 3G091GA18
, 3G091GA20
, 3G091GA24
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03Y
, 3G091GB04Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091HA08
, 3G091HA10
, 3G091HA14
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HA18
, 3G091HA20
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC05
, 4D019BC07
, 4D019BD10
, 4D019CA01
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048BA14X
, 4D048BA15X
, 4D048BA30X
, 4D048BA33X
, 4D048BB02
, 4D048CC49
, 4D048CD05
, 4D048EA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-098293
出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-092849
出願人:トヨタ自動車株式会社
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