特許
J-GLOBAL ID:200903075164989610

乗員検知シートセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270826
公開番号(公開出願番号):特開平10-115564
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 熱膨張の差によるそりの発生を抑制し、乗員検知精度を向上する。【解決手段】 乗員検知シートセンサ14、16は、上側押さえフィルム20、両面テープ22、ポリエーテルイミド24、導電性ポリマー26、両面テープ28、ポリエステル30、両面テープ32、銀ペーストされたカーボン34、ポリエステルフィルム36から成る多層のシート状フィルムとなっており、穴34の内側となる部位では、導電性ポリマー26と銀ペーストされたカーボン34が接触可能なスイッチ部となっている。上側押さえフィルム20は、ポリエステルフィルム36と略同じ膨張率となっており、この上側押さえフィルム20がポリエーテルイミド24に両面テープ22によって接着されている。
請求項(抜粋):
シート表皮とクッションパッドの間に配設されるシート状の乗員検知シートセンサであって、センサのシート表皮側を構成すると共に一方の電極が接着されたセンサ表面部材と、センサのクッションパッド側を構成すると共に前記一方の電極と接触可能な他方の電極が接着されたセンサ裏面部材と、前記センサ表面部材と前記センサ裏面部材の何れか一方に接着され、前記センサ表面部材の熱膨張量と前記センサ裏面部材の熱膨張量を略同じにするシート状部材と、を有すること特徴とする乗員検知シートセンサ。
IPC (3件):
G01L 5/00 101 ,  A47C 31/12 ,  G01L 9/08
FI (3件):
G01L 5/00 101 Z ,  A47C 31/12 ,  G01L 9/08

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