特許

J-GLOBAL ID：200903075165796042

写真処理廃液の噴霧焼却方法

発明者： 山田 正治 ,  中村 敬 ,  堀越 龍雄 ,  浅野 博志
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社 ,  日鉄化工機株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-256265
公開番号（公開出願番号）：特開平7-091637
出願日： 1993年09月21日
公開日（公表日）： 1995年04月04日
要約：

【要約】【目的】 処理場面積及び処理設備コストが小さく、イニシャルコスト及びランニングコストが少なくでき、且つ廃液の無害化処理が完全で2次公害の懸念がない、廃棄物の適性処理を達成した写真処理廃液の処分方法を提供することである。【構成】 写真処理廃液を焼却炉内に噴霧し、噴霧された該廃液の燃焼時のNa/Kのモル比を2〜6にし、且つ焼却温度が燃焼により生成される灰分の融点以上、1000°C以下で該廃液を焼却することを特徴とする写真処理廃液の噴霧焼却方法。

請求項（抜粋）：

写真処理廃液を焼却炉内に噴霧して焼却する写真処理廃液の噴霧焼却方法であって、噴霧された該廃液の燃焼時のNa/Kのモル比を2〜6にし、且つ焼却温度を燃焼により生成する灰分の融点以上、1000°C以下にして該廃液を焼却することを特徴とする写真処理廃液の噴霧焼却方法。