特許
J-GLOBAL ID:200903075166548468
ブレーキ用液圧倍力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129701
公開番号(公開出願番号):特開平7-017388
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】迅速な動作を可能とするとともに装置全体を小型化したブレーキ用液圧倍力装置を提供すること。【構成】ケーシング1内に小径シリンダ2と、小径シリンダ2に連通した大径シリンダ3を設け、小径シリンダ2にマスタシリンダ6を起動させるための入力ピストン4をスライド自在に内嵌するとともに、大径シリンダ3にパワーピストン5をスライド自在に内嵌してパワーピストン5とマスタシリンダ6を連動せしめ、パワーピストン5内に第1シリンダ7を形成して第1シリンダ7内に入力ピストン4を内嵌し、第1シリンダ7を第1液圧室45とし、ケーシング1に第1液圧室45と連通する第1制御弁9を接続し、パワーピストン5の小径シリンダ2側の面と大径シリンダ3との間を第2液圧室48とし、ケーシング1に第2液圧室48と連通する第2制御弁10を接続した。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)内に小径シリンダ(2)と、この小径シリンダ(2)に連通した大径シリンダ(3)とを設け、前記小径シリンダ(2)にマスタシリンダ(6)を起動させるための入力ピストン(4)をスライド自在に内嵌するとともに、前記大径シリンダ(3)にパワーピストン(5)をスライド自在に内嵌してこのパワーピストン(5)と前記マスタシリンダ(6)を連動せしめ、前記パワーピストン(5)内に第1シリンダ(7)を形成してこの第1シリンダ(7)内に入力ピストン(4)を内嵌し、前記第1シリンダ(7)を第1液圧室(45)とし、前記ケーシング(1)に前記第1液圧室(45)と連通する第1制御弁(9)を接続し、前記パワーピストン(5)の小径シリンダ(2)側の面と大径シリンダ(3)との間を第2液圧室(48)とし、前記ケーシング(1)に前記第2液圧室(48)と連通する第2制御弁(10)を接続したことを特徴とするブレーキ用液圧倍力装置。
IPC (2件):
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