特許
J-GLOBAL ID:200903075167350335
紙おむつ処理方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184114
公開番号(公開出願番号):特開2004-025574
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】コンパクトな装置でしかも少ない人手で操作可能であり、資源の有効利用を図りながら衛生的に使用済み紙おむつを処理する方法・装置を提供する。【解決手段】使用済み紙おむつ(図示せず)を破砕機1で破砕し、水混合槽2で破砕物に水を加えて紙おむつ破砕物からなる懸濁水性液とし、浮遊物回収・沈殿槽3で懸濁液の上層に浮上する浮遊物を分離・回収した後、脱水和槽4で前記紙おむつ成分である高吸水性高分子の水和性を失わせる脱水和剤および脱臭用吸着剤(いずれも図示せず)を前記懸濁液に混入し、高吸水性を失った前記高吸水性高分子などの固形分と、水中に分散又は溶解した糞尿を含む水性液とを固液分離機5で分離・回収するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用済み紙おむつを破砕し、該破砕物に水を加えて紙おむつ破砕物からなる水性懸濁水液とし、該懸濁液面に浮上する浮遊物を分離・回収した後、前記紙おむつ成分である高吸水性高分子の水和性を失わせる脱水和剤および脱臭用吸着剤を前記懸濁液に混入して、前記高吸水性高分子のゲル状態を解消し、固液分離を容易にした脱臭された水性懸濁液とする紙おむつ処理方法。
IPC (5件):
B29B17/00
, B03B5/28
, C05F3/04
, C05F3/06
, C08J11/10
FI (5件):
B29B17/00
, B03B5/28 Z
, C05F3/04
, C05F3/06 H
, C08J11/10
Fターム (29件):
4D071AA41
, 4D071AB14
, 4D071AB15
, 4D071AB23
, 4D071DA15
, 4F301AA02
, 4F301AA12
, 4F301AA20
, 4F301BF09
, 4F301BF12
, 4F301BF25
, 4F301BF26
, 4F301BF32
, 4F301CA22
, 4F301CA38
, 4F301CA51
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061CC39
, 4H061DD14
, 4H061EE35
, 4H061EE42
, 4H061EE61
, 4H061EE62
, 4H061EE63
, 4H061GG13
, 4H061GG48
, 4H061HH41
, 4H061HH42
前のページに戻る