特許
J-GLOBAL ID：200903075167494876

光情報記録媒体の製造方法、および光情報記録媒体

発明者：
久田 和也

久田 和也 について

, 
林 一英

林 一英 について

, 
大野 鋭二

大野 鋭二 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-399936
公開番号（公開出願番号）：特開2003-203402
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：
【要約】【課題】 光情報記録媒体の高密度化のために、多層化や光透過層の薄型化が必要となるが、射出成形によって形成できない情報層を形成することが非常に困難である。そのため、多層構造、特に光透過層が射出成形できない0.3mm以下の厚みの光情報記録媒体の2層以上の構造が困難である。【解決手段】 情報記録層を有する基板上に、樹脂材料からなる厚み精度の高いシート状の粘着材を配置し、その上に転写性の高い樹脂材料を配置し、さらにその上にスタンパを配置し、スタンパを剥離することで多層構造を形成できる。シート状の材料を使うことで厚みばらつきが小さい。また、2種類の機能を2種類の樹脂材料に分割するため、材料の開発が容易である。
請求項（抜粋）：
一主面に溝または凹凸ピットを有するスタンパと、一主面に情報記録層SAを有する第1の基板を、前記溝または凹凸ピットと、前記情報記録層SAを対向させ、樹脂材料Aと樹脂材料Bを介し、かつ、前記溝または凹凸ピットと前記樹脂材料Aが接するように、貼り合わせる第1の工程と、前記スタンパを剥離し、前記第1の基板上に、前記樹脂材料Aからなる前記溝または凹凸ピットを形成する第2の工程と、前記樹脂材料Aからなる前記溝または凹凸ピットに、反射膜または記録膜を成膜することで、情報記録層SBを形成する第3の工程を有することを特徴とする光情報記録媒体の製造方法。
IPC (6件)：
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/26 ,  G11B 7/26 511 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24
FI (6件)：
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/26 ,  G11B 7/26 511 ,  G11B 7/24 522 P ,  G11B 7/24 535 G ,  G11B 7/24 535 L
Fターム (21件)：
5D029JB13 ,  5D029LA02 ,  5D029LB11 ,  5D029LB13 ,  5D029LB17 ,  5D029MA34 ,  5D029MA42 ,  5D029NA03 ,  5D029NA09 ,  5D029NA23 ,  5D029NA25 ,  5D121AA04 ,  5D121AA06 ,  5D121CA06 ,  5D121DD06 ,  5D121DD07 ,  5D121DD13 ,  5D121GG02 ,  5D121GG10 ,  5D121GG30 ,  5D121JJ01
引用特許：
審査官引用 (11件)
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