特許
J-GLOBAL ID:200903075172582686

離床予測・検知システムを備えた寝台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012607
公開番号(公開出願番号):特開2007-190269
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】利用者の体重情報と重心位置情報を組み合わせた情報を判断することによって、より正確に利用者の動きを監視できるために誤報が少なく信頼性の高い離床予測・検知システムを備えた寝台装置を提供する。【解決手段】寝床部1の荷重を検出して荷重信号を生成する荷重計測手段と、前記荷重信号に基づいて寝床部1上に位置する利用者の体重を演算する体重演算手段と、前記体重が所定の閾値以下にあるか否かを判定する第1の判定手段と、前記荷重信号に基づいて前記利用者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、前記重心位置が寝床部1の監視対象領域にあるか否かを判定する第2の判定手段と、を有し、前記第1の判定手段が前記体重が所定の閾値以下にあることを判定し更に前記第2の判定手段が前記重心位置が前記監視対象領域内にあることを判定したときに前記利用者の状態を検知する寝台を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
寝床部の荷重を検出して荷重信号を生成する荷重計測手段と、前記荷重信号に基づいて寝床部上に位置する利用者の体重を演算する体重演算手段と、前記体重が所定の閾値以下にあるか否かを判定する第1の判定手段と、前記荷重信号に基づいて前記利用者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、前記重心位置が寝床部の監視対象領域にあるか否かを判定する第2の判定手段と、を有し、前記第1の判定手段が前記体重が所定の閾値以下にあることを判定し更に前記第2の判定手段が前記重心位置が前記監視対象領域内にあることを判定したときに前記利用者の状態を検知することを特徴とする寝台装置。
IPC (3件):
A61G 7/05 ,  G01G 19/52 ,  G08B 25/04
FI (3件):
A61G7/04 ,  G01G19/52 D ,  G08B25/04 K
Fターム (20件):
4C040AA08 ,  4C040AA18 ,  4C040AA19 ,  4C040GG15 ,  5C087AA02 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087BB10 ,  5C087BB32 ,  5C087BB46 ,  5C087BB62 ,  5C087BB75 ,  5C087DD03 ,  5C087DD30 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG40
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-280733
  • 特許3093745号公報
  • 特許3322632号公報
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審査官引用 (4件)
  • 寝台装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-173284   出願人:大和製衡株式会社
  • 位置特定装置および警告システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-135679   出願人:松下電器産業株式会社
  • 介護支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-196288   出願人:川崎重工業株式会社, 川重防災工業株式会社, 大和製衡株式会社
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