特許
J-GLOBAL ID:200903075173323889

バッテリーブレーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 煤孫 耕郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240505
公開番号(公開出願番号):特開2002-056755
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 バイメタルの動作が俊敏で反応性のよい小型なバッテリーブレーカを提供する。【解決手段】 バッテリーブレーカは、固定接点(16)、可動接点(11)、可動片(12)、反転中心部がほぼ中央に設けられているバイメタル(20)、ケース(30)とその蓋(35)で構成されており、固定接点(16)はケース(30)内の一方の端側(32)に設けられている。可動接点(11)が接合されている可動片(12)はケース(30)のもう一方の端側(38)から固定接点(16)に伸びている。また可動片(12)には、凸部(13)(14)が形成されている。所定の温度より高くなるとバイメタル(20)は反転し、可動片(12)を押し上げて、固定接点(16)から可動接点(11)を離反させ電流を遮断する。
請求項(抜粋):
固定接点、可動接点、可動片、バイメタルをケースに封入し、可動片のバネ作用とバイメタルの温度変化による反転作用により可動接点が固定接点に対して、接触離反するバッテリーブレーカであって、反転中心部がほぼ中央に設けられ、かつケース底面にケースと所定の間隔をもって配置されるような外周部を有する凹曲面状のバイメタルと、可動片の可動接点側及び可動片の固定端側に反転時にバイメタルと接する凸部が形成された可動片と、前記ケース内の一方の端側に固定接点及び可動接点を位置させ、ケースのもう一方の端側から固定接点に伸びている前記可動片と前記ケース底面との間に前記バイメタルを前記ケース底面に設けた突起上に配設したものであることを特徴とするバッテリーブレーカ。
IPC (6件):
H01H 37/54 ,  H01H 1/02 ,  H01H 11/00 ,  H01H 37/02 ,  H01H 37/04 ,  H01M 2/34
FI (6件):
H01H 37/54 C ,  H01H 1/02 A ,  H01H 11/00 U ,  H01H 37/02 Z ,  H01H 37/04 A ,  H01M 2/34 A
Fターム (23件):
5G023AA04 ,  5G023CA01 ,  5G023CA25 ,  5G041AA03 ,  5G041BB11 ,  5G041CD03 ,  5G041CD06 ,  5G041CE03 ,  5G041DA12 ,  5G041DB01 ,  5G041DC11 ,  5G050AA01 ,  5G050AA29 ,  5G050CA01 ,  5G050DA10 ,  5H022AA04 ,  5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022CC10 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022EE03 ,  5H022KK01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る