特許
J-GLOBAL ID:200903075174896939

炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347828
公開番号(公開出願番号):特開平9-164338
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素、とくにニッケルやバナジウムなどの金属汚染物質を含有する原油、減圧軽油、水素化処理油、常圧残渣油、減圧残渣油などの重質炭化水素の流動接触分解に使用して、水素、コークの生成量が少ないにもかかわらず、優れた残油(ボトム)分解能を有し、ガソリンや灯軽油留分の収率を高めることができる炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。【解決手段】 (1)結晶性アルミノシリケートゼオライトと、(2)結晶子径が45〜105Åの範囲の擬ベーマイト形アルミナ水和物に酸を添加してpH1.0〜4.5の範囲に調製したアルミナ水和物ゾルおよび(3)水硝子に酸を添加してpH1.0〜2.5の範囲に調製したケイ酸液、とを混合し、得られた混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
(1)結晶性アルミノシリケートゼオライトと、(2)結晶子径が45〜105Åの範囲の擬ベーマイト形アルミナ水和物に酸を添加してpH1.0〜4.5の範囲に調製したアルミナ水和物ゾルおよび(3)水硝子に酸を添加してpH1.0〜2.5の範囲に調製したケイ酸液、とを混合し、得られた混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法。
IPC (6件):
B01J 37/04 102 ,  B01J 29/06 ,  B01J 32/00 ,  B01J 37/00 ,  C10G 47/16 ,  B01J 23/36
FI (6件):
B01J 37/04 102 ,  B01J 29/06 M ,  B01J 32/00 ,  B01J 37/00 F ,  C10G 47/16 ,  B01J 23/36 M

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