特許
J-GLOBAL ID:200903075175742153

PHS電話システム回線を利用した防犯ベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027844
公開番号(公開出願番号):特開平11-215262
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 操作が簡単かつ比較的低コストで、非常事態発生時の警察等への通報を迅速的確に行える手段を提供する。【解決手段】 一斉呼び出しエリアB内のブロックD-2地域にて、何らかの犯罪に巻き込まれた場合、防犯ベル本体のスイッチを1回押下すると、ブロックD-2地域に存在する公衆基地局に対して、防犯ベル本体に予め記憶されれている防犯センターの電話番号が無線信号にて送信される。送信された無線信号は、PHS用接続装置3を介して共通線信号網1に有線にて伝送され、防犯センター5に接続される。防犯センター5では、送られてきた信号から位置情報(一斉呼び出しエリアB内のブロックD-2地域)と信号に含まれるID番号から防犯ベル携帯者の番号を割り出し、警察等に自動的に連絡する。
請求項(抜粋):
一斉呼び出しエリア内のブロック毎に設置された公衆基地局からPHS用接続装置を介して共通線信号網に接続するPHS公衆システムにおいて、前記共通線信号網に接続された防犯センターと、前記PHS公衆システムを介して前記防犯センターに所定のデータ信号の送信のみが可能な防犯ベルとを備えたことを特徴とするPHS電話システム回線を利用した防犯ベルシステム。
IPC (5件):
H04M 11/04 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/08 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 7/38
FI (6件):
H04M 11/04 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/08 A ,  G08B 25/10 B ,  H04B 7/26 109 H ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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