特許
J-GLOBAL ID:200903075175885345
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000321
公開番号(公開出願番号):特開平9-186866
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 線画の文字および中間調の写真が混在した画像を高品質で再現できるようにする。【解決手段】 像域分離判定部30は、入力された画像データに対して、文字領域か写真領域であるかを識別するとともに、黒文字か色領域であるかを識別するための第1の領域データ信号S1を生成する。圧縮部25a〜25dは、上記画像データを圧縮した後、画像メモリ26a〜26dに格納する。一方、圧縮部31は、上記第1の領域データ信号S1を解像度圧縮した後、領域メモリ32に格納する。像域分離判定部34a〜34dは、伸長された画像データに基づいて、像域分離判定部30とは異なる方式で、再び、第2の領域データ信号S2を生成する。トーン補正部28a〜28dおよびSG部29a〜29dは、上記第1の領域データ信号S1および第2の領域データ信号S2に基づいて伸長された画像データに対して所定の画像処理を施す。
請求項(抜粋):
入力された画像データに対して文字やラインから構成される2値画像領域と写真や網点印刷等の中間調画像領域とを識別するための像域分離データを生成する像域分離手段と、前記入力された画像データおよび前記像域分離手段によって生成された像域分離データを圧縮して蓄積する圧縮蓄積手段と、前記圧縮蓄積手段に蓄積された画像データと像域分離データとを読み出し伸長する伸長手段と、前記伸長手段によって伸長された画像データの画像属性を検出する属性検出手段と、前記属性検出手段によって検出された画像属性と前記伸長手段によって伸長された像域分離データとに基づいて前記伸長手段によって伸長された画像データに対して画像処理を施す画像処理手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, H04N 1/41
, H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 F
, H04N 1/41 C
, H04N 1/46 Z
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