特許
J-GLOBAL ID:200903075177250290
流線形車輌の骨組製作方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247640
公開番号(公開出願番号):特開平6-099808
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、先頭車輌に突起状運転室を設けたものにおいて、縦方向の骨組、及び屋根外板の一部が、専用の治具加工を必要とせず、車体作り付けの横骨を雇として曲げ加工を可能にする、加工工数低減の骨組構造を提供することにある。【構成】突起部交点の横骨組には、曲面成型を必要とする平板縦骨の嵌め込み溝を設けて溶接固定する他、屋根コーナ部横骨には、肩アール内で閉断面の箱型形状にして骨組剛性を揚げ、該箱型骨組の底板については、外板の歪取り後に溶接固定するものとしている。【効果】流線形状の複雑な先頭車骨組構造にあっても、特に専用の治具加工を必要とせずに車体骨組を雇として加工するので、加工費の低減される効果がある。
請求項(抜粋):
流線形先頭車輌の骨組構造が、矩形断面で切り込みの付いた横、縦の骨組を格子型に組合せ、その上に外板を張る構造で、近似円形車体に断面変化の大きい突起状運転室を設ける構造において、突起部交点の骨組が、複数箇の横骨を雇として、縦骨の組込みをなし、突起屋根コーナ部は、外板と縦骨で曲げアール内で閉断面の箱型形状からなり、該箱型骨組の底板が外板の歪取り後に溶接固定することを特徴とする流線形車輌の骨組製作方法。
IPC (3件):
B61D 17/00
, B61D 17/02
, B61D 17/04
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