特許
J-GLOBAL ID:200903075178774722

自動改札機と自動改札機の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093767
公開番号(公開出願番号):特開2000-285268
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】同一旅客による無線カードと磁気券とが併用された改札処理を行う。【解決手段】乗り継ぎする旅客が無線カードをアンテナ5にかざした際、CPU51は、送受信回路69を介して読み取った無線カードの情報から当該無線カードで他社線へ乗車できない場合に他社線の乗車券(磁気券)を先に投入する案内を案内表示部6に表示し、この案内に従って先に他社線の磁気券が投入された際、読取ヘッド26,27で磁気情報を読み取った後、当該磁気券を保留部40に保留し、再度当該無線カードがアンテナ5にかざされた際、送受信回路69を介して当該無線カードから情報を読み出し、この無線カードの情報と保留部40に保留している磁気券の磁気情報とから乗継通過を判断し、乗継通過可能ならば無線カードへの情報処理を行うとともに磁気券への磁気処理を行い、ドア開閉機構67を介してドアを開放し、旅客の通過を促す案内を案内表示部6に表示する。
請求項(抜粋):
通行者が携帯する改札情報が磁気的に記録されている磁気式記録媒体が投入された際、この投入された磁気式記録媒体から改札情報を読取る読取手段と、この読取手段で改札情報が読み取られた上記磁気式記録媒体を保留する保留手段と、この保留手段に上記磁気式記録媒体が保留された後、上記通行者が携帯する改札情報を無線によって送受信する無線式記録媒体と無線通信によって改札情報を受信する受信手段と、上記読取手段で読み取られた改札情報と上記受信手段で受信された改札情報とから通過可/不可を判定する判定手段と、を具備したことを特徴とする自動改札機。
IPC (2件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 B
Fターム (5件):
3E027AA04 ,  3E027BA03 ,  3E027BA04 ,  3E027BA09 ,  3E027CA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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