特許

J-GLOBAL ID：200903075179626794

冷凍機の液冷却器

発明者： 疇津 隆司 ,  中原 圭治
出願人/特許権者： 神鋼メタルプロダクツ株式会社
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-319952
公開番号（公開出願番号）：特開平5-126420
出願日： 1991年11月06日
公開日（公表日）： 1993年05月21日
要約：

【要約】【目的】 凝縮させた液冷媒を冷却する液冷却器の冷却効率を向上させた冷凍機の液冷却器を提供する。【構成】 少なくとも1段の圧縮機14を備えて冷媒を圧縮し、凝縮器15によって凝縮させた被冷却液となる冷媒液を更に冷却する液冷却器16を備える冷凍機の液冷却器であって、前記液冷却器16には、内側に多数の平行または螺旋の溝が形成された内管21と、該内管21と同心状に配置された外管22と、前記内管21と外管22の間に放射状に設けられた多数の仕切り部材23とを有する二重管が使用され、しかも冷媒を前記内管21に、前記被冷却液を前記内管21と外管22との中間部に流すようにする。

請求項（抜粋）：

少なくとも1段の圧縮機を備えて冷媒を圧縮し、凝縮器によって凝縮させた被冷却液となる冷媒液を更に冷却する液冷却器を備える冷凍機の液冷却器であって、前記液冷却器には、内側に多数の平行または螺旋の溝が形成された内管と、該内管と同心状に配置された外管と、前記内管と外管の間に放射状に設けられた多数の仕切り部材とを有する二重管が使用され、しかも冷媒を前記内管に、前記被冷却液を前記内管と外管との中間部に流すようにしたことを特徴とする多段冷凍機。

IPC (2件)：

F25B 1/00 397 ,  F25B 40/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-059396
  
• 特開平1-285727
  
• 特開平3-122499