特許

J-GLOBAL ID：200903075182338155

流体管の穿孔方法および穿孔用凹部形成装置

発明者： 飯田 仁一 ,  滝口 未男
出願人/特許権者： コスモ工機株式会社
代理人 (1件)： 重信 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-268925
公開番号（公開出願番号）：特開2000-081187
出願日： 1998年09月07日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：

【要約】【課題】 流体管の所定の位置に貫通孔を設けることができる流体管の穿孔方法および穿孔時に使用する穿孔用凹部形成装置を提供すること。【解決手段】作業管部2aと同心に取り付けられた凹部形成手段により流体管3の外表面に誘導凹部を形成し、前記誘導凹部にセンタードリル10を当接させてホールソー9で流体管3に貫通孔を設けるので、センタードリル10が作業管部2aの中心と同じ位置に形成された誘導凹部に係合して、作業管部2aの中心に誘導されるので、流体管3の表面を滑って管軸直角方向に位置が外れることがなくなる。したがって、作業管部2aの中心に誘導されるたセンタードリル10を中心にしてホールソー9によって貫通孔が形成される。

請求項（抜粋）：

既設流体管に作業管部と作業用仕切弁およびホールソーを装着し、前記流体管に前記ホールソーで貫通孔を形成する不断水穿孔方法であり、前記ホールソー設置以前に、別途装着した凹部形成手段により流体の漏出しない程度の誘導凹部を前記流体管に形成し、ホールソーのセンタードリルを前記誘導凹部に係合して穿孔を行うようにした流体管の穿孔方法。

Fターム (2件)：

3H019AA01 ,  3H019CB01

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 管側面の穿孔方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-262115   出願人：積水化学工業株式会社
• 特開平2-009523
  
• 特開昭51-124825
  
• 特開平2-311209
  

審査官引用 (1件)

• 管側面の穿孔方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-262115   出願人：積水化学工業株式会社