特許
J-GLOBAL ID:200903075182888058

立体物の造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023502
公開番号(公開出願番号):特開平9-216290
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、断面形状を積層し立体物を造形する立体物の造形方法に関し、折り重ねるシート状のフィルム上に粒子により断面形状を形成するようにしてこれらを溶着接合した後に不要な部分を取り除くことにより、簡易な構成による迅速な断面形状の形成を実現して、安価で高速処理可能な立体物の造形方法を提供することを目的とする。【解決手段】 予め折り重ねられた帯状に連続するフィルム11を引き出し搬送し該フィルム11上に樹脂材料からなる造形材20を電子写真方式により付着させ立体物の断面形状21と共に補助形状22を連続的に形成する第1の工程と、そのフィルム11を断面形状21および補助形状22が重なるように折り曲げこれらを積層する第2の工程と、積層されたフィルム11および断面形状21を溶着接合する第3の工程と、接合された断面形状21以外の部分を取り除く第4の工程と、を備える。
請求項(抜粋):
帯状に連続するフィルムを搬送し該フィルム上に樹脂材料からなる造形用粒子を付着させ立体物の断面形状を連続的に形成する第1の工程と、断面形状の形成されたフィルムを該断面形状が重なるように折り曲げ該フィルムおよび造形用粒子を積層する第2の工程と、積層されたフィルムおよび造形用粒子を溶着接合する第3の工程と、接合された断面形状以外の部分を取り除く第4の工程と、を備えることを特徴とする立体物の造形方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/34
FI (3件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/34

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