特許
J-GLOBAL ID:200903075182911190

コンテナボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192774
公開番号(公開出願番号):特開平7-033144
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】シール性能を調整できる流動体用コンテナを開示する。【構成】箱体1の落下開口3に扉6を枢支し、扉の両側に一対のガイドレール9を設け、これに、転輪を係合せしめ、転輪を支持するシャフト11に設けた転動体12を扉に当て、スプロケット軸14a,bに設けたスプロケット間にチェーン16を巻回し、該チェーンの一側を一方のシャフトに、他側を他方のシャフトに夫々結合し、開口周縁部3aと扉6との当接部に、シール材を設けると共に、転輪を、近接対向せしめた一対の円盤で構成し、両円盤の周縁に設けた斜面をガイドレールに係合させ、両円盤の間隔を必要に応じて固定部材で狭くすれば、前記斜面とレールとの当接位置が変化し、シャフトの位置が上昇して、扉のシール材への押圧力を調節するようにしたコンテナボックス。
請求項(抜粋):
箱体の底部に収容物の落下開口を設け、該開口に下方に回動して該開口を開放可能な扉を枢着し、該箱体の底部の対向する一対の端縁に沿って前記扉を挟んで一対のガイドレールを設け、該一対のガイドレールに、シャフトによって相互に連結された転輪を転動自在に係合せしめると共に、該シャフトか若しくは該シャフトに設けた転動体を前記開口を閉じている扉に当接し、前記ガイドレールの両端付近に、前記シャフトと平行に、いずれか一方を駆動軸とする一対の巻掛け伝動軸を支持し、該巻掛け伝動軸の両端に夫々設けた伝動輪間に巻掛け伝動条体を巻回し、該巻掛け伝動条体を前記シャフトに結合した構成を有するコンテナにおいて、前記開口周縁部若しくは前記扉の前記開口周縁部との当接部に、シール材を設けると共に、前記転輪の各々を、互に近接して対向せしめた一対の円盤により構成し、該円盤の各々の周縁部は、対向する他の円盤側に傾斜する斜面を有し、該斜面によって前記ガイドレールに当接係合しており、前記一対の円盤を、該両円盤相互の間隔を所望の距離に設定可能な固定部材により連結したことを特徴とするコンテナボックス。
IPC (2件):
B65D 19/02 ,  B65F 1/12 103

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