特許
J-GLOBAL ID:200903075184547991

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249903
公開番号(公開出願番号):特開2004-088678
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】撮像された画像データを取り込む画像処理装置において、撮像データからパノラマ画像を生成する際に高精度に動体消去を行うことができなかった。【解決手段】本発明一実施形態では、撮像装置にて同じルートにて複数回撮像された連続的な画像を取り込む手段と、第1のマスター動画において取り込んだ連続的な画像中に存在する特徴点を設定する手段と、各画像中に存在する特徴点を対応付ける手段と、消去したい特定動体の存在領域の少ない画像を選択し、特徴点の対応付けにより画像をつなぎ合わせてパノラマ画像を作成する手段と、作成したパノラマ画像の背景画像不足部分を抽出する手段と、第2以降の補助動画において第1のマスター動画より作成されたパノラマ画像の背景不足部分に相応する領域を検索し抽出する手段と、抽出された画像領域を第1の画像に違和感なく合成するために画像領域に対して変形を行い合成する手段を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動可能な撮像装置に接続され、撮像された画像データを取り込む手段を有する画像処理装置において、 撮像装置にて同じルートにて複数回撮像された連続的な画像を取り込む手段と、 前記にて取り込んだ連続的な画像中に存在する特徴点を設定する手段と、 各画像中に存在する特徴点を対応付ける手段と、 消去したい特定の動体の存在領域の少ない画像を選択し、特徴点の対応付けにより画像をつなぎ合わせてパノラマ画像を作成する手段と、 前記にて作成したパノラマ画像の背景画像不足部分を抽出する手段と、 前記にて作成されたパノラマ画像の背景不足部分に相応する領域を検索し抽出する手段と、 前記にて抽出された画像領域を第1の画像に違和感なく合成するために、画像領域に対して変形を行い合成する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N5/265 ,  H04N5/262 ,  H04N7/18
FI (3件):
H04N5/265 ,  H04N5/262 ,  H04N7/18 V
Fターム (14件):
5C023AA06 ,  5C023AA09 ,  5C023AA11 ,  5C023BA04 ,  5C023BA13 ,  5C023CA03 ,  5C023EA03 ,  5C054AA01 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054EH01 ,  5C054FD02 ,  5C054HA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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