特許
J-GLOBAL ID:200903075184751483

鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079181
公開番号(公開出願番号):特開2002-273554
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】マクロ偏析の発生のない鋳片が得られる鋼の連続鋳造方法の提供。【解決手段】横断面形状が矩形の鋳片7を鋳造する際に、未凝固部6を含む鋳片の短辺面9側の少なくとも1カ所に配置した打撃振動装置10により、未凝固部を含む鋳片の短辺面を連続して打撃することにより、鋳片に振動を付与しつつ鋳造する。鋳片の短辺面を最初に打撃した位置より下流側で、中心固相率が0.2〜0.95である未凝固部を含む位置の鋳片を、複数のガイドロール対4aを用いて、鋳造方向の長さ1m当たり0.5mm〜2.5mm相当の割合で圧下するのが望ましい。また、バルジングさせた鋳片を、鋳片の短辺面を最初に打撃した位置より下流側の厚さ中心部が凝固完了するまでの間で、適正な圧下率の条件で、少なくとも1つの圧下ロール対12により鋳片を圧下するのが望ましい。
請求項(抜粋):
横断面形状が矩形の鋳片を鋳造する際に、未凝固部を含む鋳片の短辺面側の少なくとも1カ所に配置した打撃振動装置により、未凝固部を含む鋳片の短辺面を連続して打撃することにより、鋳片に振動を付与しつつ鋳造することを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 11/114 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/20
FI (4件):
B22D 11/114 ,  B22D 11/128 350 A ,  B22D 11/16 C ,  B22D 11/20 C
Fターム (7件):
4E004MC07 ,  4E004MC20 ,  4E004MC30 ,  4E004NA01 ,  4E004NB01 ,  4E004NB02 ,  4E004NC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-113157
  • 特開平1-180765
  • 特開平1-104450
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