特許
J-GLOBAL ID:200903075187263218

カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235208
公開番号(公開出願番号):特開平11-070969
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ロックタブの曲げ戻りによるゆるみが生じにくいカートンを提供する。【解決手段】 ロックタブ62は第1パネル12に対して角度をなすように折り曲げられることによりロック孔102に挿入されており、保持タブ72は第2パネル20に対して角度をなすように折り曲げられてその自由端縁98をロックタブ62の一方の面に当接させることによりロックタブ62をロック孔102内に保持しているカートンにおいて、ロックタブ62の自由端縁から突出する突出部84を設け、保持タブ72に該突出部84を受け入れる開口部を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1パネルと、この第1パネルに重ねられた第2パネルと、これら第1パネルおよび第2パネルを互いに固定する連結手段とを有し、前記連結手段は、前記第1パネルから切り出されたロックタブと、前記第2パネルから切り出された保持タブと、前記第2パネルの前記保持タブが切り出された跡に形成されたロック孔とを備え、前記ロックタブは、前記第1パネルに折曲げ自在に連結された基端縁と、この基端縁に対向する自由端縁とを有し、前記ロック孔は、前記ロックタブの基端縁に沿って延びる一端縁とこの一端縁に対向する他端縁とを有し、前記保持タブは、前記ロック孔の他端縁に折曲げ自在に連結された基端縁と、この基端縁に対向する自由端縁とを有し、前記ロックタブは前記第1パネルに対して角度をなすように折り曲げられることにより前記ロック孔に挿入されており、前記保持タブは前記第2パネルに対して角度をなすように折り曲げられてその自由端縁を前記ロックタブの一方の面に当接させることにより前記ロックタブを前記ロック孔内に保持しているカートンにおいて、前記ロックタブの自由端縁から突出する突出部を設け、前記保持タブに前記突出部を受け入れる開口部を設けたことを特徴とするカートン。
IPC (2件):
B65D 71/12 ,  B65D 5/74
FI (2件):
B65D 71/00 B ,  B65D 5/74 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭53-089594
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-089594
  • 特開昭53-089594

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