特許
J-GLOBAL ID:200903075187430858
冷媒回収方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137464
公開番号(公開出願番号):特開平8-303909
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 蒸気凝縮部より冷媒貯容容器へ流れる液体冷媒より非凝縮性気体を除去する。【解決手段】 液体回収モード及び蒸気回収モードにて冷凍装置10より冷媒を回収する冷媒回収装置。気体除去装置202が蒸気凝縮部60、62より下流側にて蒸気流路38に設けられる。液体回収モード中には蒸気が貯容容器16より蒸気凝縮部の入口側へ戻され、液体冷媒に凝縮され、液体冷媒が容器へ戻される前に気体が気体除去装置202により液体冷媒より分離される。蒸気回収モード中には容器内の圧力が高くなったことに応答して蒸気回収装置が液体回収モードに切換えられ、これにより容器内の蒸気が戻され、液体に凝縮され、その液体が容器へ戻される前に装置202により液体より気体が除去される。除去された気体は蓄積され、定期的に大気中へ排出される。
請求項(抜粋):
高圧液体側及び低圧蒸気側を有する冷凍装置より冷媒を回収する冷媒回収装置にして、回収された冷媒を受ける容器であって、該容器に連通する液体入口及び蒸気出口を有する容器と、蒸気凝縮手段を含み前記低圧蒸気側よりの蒸気を液体として前記容器へ流す手段と、前記高圧液体側より前記液体冷媒が流れているときには前記蒸気出口を前記蒸気凝縮手段と接続する手段と、前記蒸気凝縮手段と前記液体入口との間に設けられ前記容器へ流れる液体冷媒より気体を除去する気体除去装置とを含んでいることを特徴とする冷媒回収装置。
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