特許
J-GLOBAL ID:200903075188427559

エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261857
公開番号(公開出願番号):特開平8-104737
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有量が全エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%になるような量の臭素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキシ樹脂からなる100重量部のエポキシ樹脂に、ジシアンジアミド1.0〜4.0重量部と該ジシアンジアミドに対して3〜95モル%の常温で潜在性のイミダゾール化合物を配合してなるエポキシ樹脂組成物並びに該エポキシ樹脂組成物を用いホットメルト法により製造されたエポキシ樹脂プリプレグ。【効果】 本樹脂組成をもつプリプレグは、?@樹脂の保存安定性及び製造時の安定性が良好であり、成型基板の性能が安定化する、?Aソルベントをとばす工程がなく環境的にもクリーンであり、製造プリプレグ中にもボイドが殆ど存在せず、これにより成型基板の性能が向上する。
請求項(抜粋):
3〜50重量部の多官能エポキシ樹脂、臭素含有量が全エポキシ樹脂量に対して15〜30重量%になるような量の臭素化エポキシ樹脂、及び2官能エポキシ樹脂からなる100重量部のエポキシ樹脂に、ジシアンジアミド1.0〜4.0重量部と該ジシアンジアミドに対して3〜95モル%の常温で潜在性のイミダゾール化合物を配合してなることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (5件):
C08G 59/50 NJA ,  C08G 59/20 NHR ,  C08J 5/24 CFC ,  C08L 63/00 NJW ,  H05K 1/03 610

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