特許

J-GLOBAL ID：200903075191183571

ゴミ収集車の転落防止装置

発明者： 古屋 繁夫
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-101935
公開番号（公開出願番号）：特開平8-296827
出願日： 1995年04月26日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 手間がかからずにゴミ搬送車のゴミピットへの落車を確実に防止できる経済性に優れたゴミ搬送車の転落防止装置を提供する。【構成】 ゴミピット3へゴミを投入するゴミ搬送車2が後退姿勢で進入するプラットホーム20に、前記ゴミ搬送車2の後進を妨げる作用姿勢と、前記ゴミ搬送車2の後進を許容する非作用姿勢とに切替え自在な前輪用車止め機構22を設けるとともに、前記ゴミ搬送車2のゴミ収容部2aのダンプ動作の終了を検出して前記ゴミピット3へのゴミの投入扉3aを閉塞するダンプ動作検出機構Sを設けて、前記ダンプ動作検出機構Sにより前記ダンプ動作の終了が検出されると、前記前輪用車止め機構22を非作用姿勢に切り換える制御機構24を設けて構成する。

請求項（抜粋）：

ゴミピット(3)へゴミを投入するゴミ搬送車(2)が後退姿勢で進入するプラットホーム(20)に、前記ゴミ搬送車(2)の後進を妨げる作用姿勢と、前記ゴミ搬送車(2)の後進を許容する非作用姿勢とに切替え自在な前輪用車止め機構(22)を設けるとともに、前記ゴミ搬送車(2)のゴミ収容部(2a)のダンプ動作の終了を検出して前記ゴミピット(3)へのゴミの投入扉(3a)を閉塞するダンプ動作検出機構を設けて、前記ダンプ動作検出機構(S)により前記ダンプ動作の終了が検出されると、前記前輪用車止め機構(22)を非作用姿勢に切り換える制御機構(24)を設けてあるゴミ収集車の転落防止装置。

IPC (3件)：

F23G 5/50 ,  B65F 5/00 ,  B65G 67/54

FI (3件)：

F23G 5/50 S ,  B65F 5/00 ,  B65G 67/54