特許
J-GLOBAL ID:200903075193136830
光ファイバーによる組織変異測定
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
加藤 公延
, 押野 宏
, 永田 豊
, 大島 孝文
, 藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-507770
公開番号(公開出願番号):特表2009-535098
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】光ファイバーによって実現された光散乱分光法を用いて、組織の変異の存在を測定するために、より詳しくは、組織アブレーションを測定するために、利用された光学方法および装置を提供する。【解決手段】そのような技術は、組織の変異の存在を検出することを可能にし、例えば、アブレーションされた損傷の深さのような深さの情報を提供する。本明細書に記載された方法および装置は、治療上の理由による心臓組織のアブレーションのような予め決められた手技の間に生体内でリアルタイムで監視するために用いられることができる。【選択図】図1(a)
請求項(抜粋):
生物学的組織の分光学的リアルタイム検査方法において、
前記方法が、
予め決められた組織部位の表面、中、または、付近に診断器具および/または治療器具を配備することであって、前記組織部位は、変異させられた組織、予め治療された組織、および、変異させられている途中の組織、から選択された少なくとも一つの組織、を含む、配備することと、
前記予め決められた組織部位に質問放射線供給源を方向付けるように構成された一つ以上の予め決められた光学導管、および前記方向付けられた質問放射線の結果としての前記予め決められた組織部位からの誘起された予め決められた後方散乱放射線を受容するように構成された一つ以上の予め決められた光学導管、を提供することと、
前記誘起された後方散乱放射線の結果としての一つ以上の弾性光散乱スペクトルを測定して、異常な損傷、損傷の形成、前記損傷の浸透深さ、前記組織内での前記損傷の断面積、炭化の認識、凝血塊の形成の認識、アブレーションされた組織と健康なまたは異常な組織との区別、および/または、水蒸気の発泡を導く血液または組織中の水の蒸発の認識、をリアルタイムで評価することと、
を含む、方法。
IPC (6件):
A61B 19/00
, A61B 18/12
, A61B 1/06
, A61B 1/00
, G01N 21/27
, G01N 21/35
FI (6件):
A61B19/00 502
, A61B17/39 310
, A61B1/06
, A61B1/00 300D
, G01N21/27 B
, G01N21/35
Fターム (27件):
2G059AA06
, 2G059BB13
, 2G059CC09
, 2G059CC13
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ11
, 2G059JJ17
, 2G059KK02
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 4C061CC04
, 4C061QQ01
, 4C061QQ03
, 4C061WW20
, 4C160KK03
, 4C160KK06
, 4C160KK65
, 4C160MM38
引用特許:
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