特許
J-GLOBAL ID:200903075194018938

車両用ハーネスの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363223
公開番号(公開出願番号):特開2002-166798
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 ハーネスを他部品と交差するような位置に配索する場合に対処可能な車両用ハーネスの固定構造を提供する。【解決手段】 ダッシュパネル1の上端にカウルアッパパネル2を車室側に突出させてエンジンルームと車室とを区画し、両パネルの車室側にダッシュサイレンサ3を貼着することにより接続箇所に段部4を形成して、該段部4に沿ってハーネス5を延設した車両用ハーネスの固定構造において、アクセルケーブル8を挿通する貫通孔7の上方で、かつ、ダッシュサイレンサ3の段部4の上側部位に、下方及び車室側に開放する凹部13を形成し、ハーネス5を凹部側壁13aに沿って固定した。ダッシュサイレンサ3に凹部13を形成させるだけで良いので安価であり、ハーネス5が凹部13に安定して固定されるので作業性が向上する。
請求項(抜粋):
エンジンルームと車室とを区画する、ダッシュパネルと、ダッシュパネルの上端に接続され、かつダッシュパネルより車室内側に突出したカウルアッパとからなる仕切りパネルの車室側に、前記仕切りパネルの形状に即し、前記カウルアッパと前記ダッシュパネルとの接続部に対応した段部を備えたダッシュサイレンサを設け、該ダッシュサイレンサの段部に沿ってハーネスを固定した車両用ハーネスの固定構造において、ダッシュサイレンサの段部の上側部位に、下方及び車室側が開放する凹部を形成し、前記ハーネスを前記凹部側壁に沿って固定したことを特徴とする車両用ハーネスの固定構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 623 ,  B60R 16/02 620 ,  H02G 3/38
FI (3件):
B60R 16/02 623 P ,  B60R 16/02 620 Z ,  H02G 3/28 F
Fターム (4件):
5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DC02

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