特許
J-GLOBAL ID:200903075196890390

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370824
公開番号(公開出願番号):特開2001-149573
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 可変表示中の始動口への遊技球の入賞或いは始動ゲートの通過による可変表示の保留回数を変更可能とした遊技機を提供すること。【解決手段】 パチンコ機において、遊技球が第1種始動口18の近接スイッチ18aを通過するとCPUは近接スイッチ18aからの出力に基づいて遊技球の通過を検出する。この出力に基づいて可変表示装置15に可変表示動作をさせる。可変表示動作中に出力があるとそれをカウントし、蓄積されたカウント数を通常は4回まで保留して順次可変表示動作をさせていく。5回以上の近接スイッチ18aからの出力は保留されない。しかし、大当たりが生じない状態が長く続くと7回まで保留できるように制御する。
請求項(抜粋):
遊技面上に遊技球を供給し、同遊技球を重力にしたがって降下させるとともに遊技面上の干渉体によって散乱させ、同遊技球を所定領域を通過或いは所定収容口に収容させることで遊技者に利益を与えるようにした遊技機において、遊技球が可変表示作動領域を通過するとその通過動作を検出する通過遊技球検出手段と、同通過遊技球検出手段からの遊技球を検出した旨の検出信号の出力回数を蓄積するとともに、所定の蓄積数となると以後の出力をカウントしない蓄積演算手段と、同蓄積演算手段内に蓄積がある場合にその蓄積数に応じて可変表示装置に可変表示動作をさせるとともに、可変表示動作毎に同蓄積演算手段の蓄積数を1つ減じさせる可変表示制御手段と、所定遊技モード下で前記蓄積演算手段の蓄積可能な出力回数を変更させる蓄積数変更手段とを有することを特徴とした遊技機。

前のページに戻る