特許
J-GLOBAL ID:200903075196937701

マルチプロセッサシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321461
公開番号(公開出願番号):特開平9-160889
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 機能分散型マルチプロセッサシステムにおいて負荷バランスを最適化する。【解決手段】 キャッシュメモリ119とホストコンピュータ101、チャネル制御装置102との間のデータ転送を行う同期チャネルジョブを専ら実行する機能プロセッサ群104と、キャッシュメモリ119とドライブ120〜122との間のデータ転送を行う同期/非同期コマンドジョブを専ら実行する機能プロセッサ群111と、共用メモリ118を含む、機能分散型マルチプロセッサシステムのディスク制御装置103において、ディスク制御装置103の構成を管理する構成管理ジョブ、およびキャッシュメモリ119上の空きスペースを管理するキャッシュ管理ジョブの実行を特定の機能プロセッサ群104または111のいずれにも固定せず、負荷の低い方の機能プロセッサ群で実行させる。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサまたはプロセッサ群と、複数の前記プロセッサまたはプロセッサ群の何れかに実行が固定された少なくとも一つの第1のジョブと、任意の前記プロセッサまたはプロセッサ群において実行可能な少なくとも一つの第2のジョブとを含むマルチプロセッサシステムの制御方法であって、前記ジョブの起動要求が発生した時、前記第1および第2のジョブのいずれであるかを識別し、前記第2のジョブの起動要求時には、負荷がより小さい前記プロセッサまたはプロセッサ群に前記第2のジョブの実行を割り当てることを特徴とするマルチプロセッサシステムの制御方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 380 Z ,  G06F 9/46 360 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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