特許
J-GLOBAL ID:200903075198712103

汚濁水浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259053
公開番号(公開出願番号):特開平10-099604
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 汚濁水の発生状況に対応して、各種形態の凝集剤を使用でき、しかも混合、攪拌、沈殿を最適条件で効率的に処理でき、設置場所や処理量に応じて自由に組み合わせて構成できる汚濁水浄化システムを実現する。【解決手段】 両端が接続部となっているパイプ状体の内側に接するように、レデューサパイプが固着され、レデューサパイプの先端部分で開口する注入パイプが内設され、レデューサパイプの外周部分に薬剤などを注入するための注入ノズルが設けられている混合ユニット1と、両端が接続部となっているパイプ状体の内側に、複数の攪拌板が反転渦流を発生するように固着され、注入パイプが内設された攪拌ユニット2を備え、沈殿池の一定位置に沈殿させるように、ドーナツ状の浮き4より、円筒状にシートフィルターよりなるカーテン5を吊り下げた集中沈殿装置6を備えているである。
請求項(抜粋):
汚濁水に凝集剤を混合し、汚濁物を凝固させ沈殿分離させて浄化処理するための浄化システムにおいて、両端が接続部となっているパイプ状体の内側に接するように、レジューサパイプが固着され、該レジューサパイプの先端部分で開口する注入パイプが内設されており、該レジューサパイプの外周部分に薬剤などを注入するための注入ノズルが設けられている混合ユニットと、両端が接続部となっているパイプ状体の内側に、複数の攪拌板が反転渦流を発生するように固着され、注入パイプが内設された攪拌ユニットを備えていることを特徴とする汚濁水浄化システム。
IPC (5件):
B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/08 ,  B01D 21/24 ,  C02F 1/52
FI (7件):
B01D 21/01 C ,  B01D 21/02 Q ,  B01D 21/02 S ,  B01D 21/08 F ,  B01D 21/24 M ,  B01D 21/24 R ,  C02F 1/52 B

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