特許

J-GLOBAL ID：200903075199174180

耐リジング性とクラウン形状に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法

発明者： 渡辺 裕一郎 ,  蛭田 敏樹 ,  北浜 正法 ,  内牧 信三
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-087606
公開番号（公開出願番号）：特開2000-271609
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、熱間圧延ラインにおける耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法に関する。【解決手段】 粗圧延工程の少なくとも1パスにおいて圧下率を40%以上とするとともに、その粗圧延工程終了時のシートバーのクラウンを測定または予測して、その測定または予測結果に基づいて仕上圧延工程のクラウン形状の設定計算を行う。

請求項（抜粋）：

フェライト系ステンレス鋼板の熱間圧延にあたり、粗圧延工程の少なくとも1パスにおいて圧下率を40%以上とするとともに、その粗圧延工程終了時のシートバーのクラウンを測定または予測して、その測定または予測した結果に基づいて仕上圧延工程のクラウン形状の設定計算を行うことを特徴とする耐リジング性とクラウン形状に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。

IPC (2件)：

B21B 3/02 ,  B21B 1/26

FI (2件)：

B21B 3/02 ,  B21B 1/26 B

Fターム (6件)：

4E002AA07 ,  4E002AD02 ,  4E002AD04 ,  4E002BC01 ,  4E002BC05 ,  4E002CA04