特許
J-GLOBAL ID:200903075200894893

エアダクトの消音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001801
公開番号(公開出願番号):特開平8-188054
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 車の吸気系で発生する吸気音を消音または軽減すること。【構成】 図は車の吸気系に使用されるエアダクト1の端部2を示し、左方が正面図であり、右方が側面図である。このエアダクト1の材質は樹脂性でなり弾力性を有するもので形成している。エアダクト1の先端部である吸入口3は円形であり、その周りにはフランジ部3aを形成している。図に示すとおり、エアダクト1の長手方向の断面形状が矩形であり、その端部2は小径部4a,4b,4cと大径部4d,4eを交互に形成している。エアダクト1の吸入口3はエンジンルーム内で開放され、図示されていないエアダクト1の他端部はエアクリーナ側に連通している。
請求項(抜粋):
吸入口の一端がエンジンルーム内に開放され、他端がエアクリーナに連通し、外気を吸入口からエアクリーナ側に供給するエアダクトの消音構造において、エアダクトの吸入口側の端部を弾性材で伸縮可能な形状とし、この弾性材の伸縮によりエアダクトから発生する吸気音を音エネルギーから振動エネルギーに変えるようにしたことから成るエアダクトの消音構造。

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