特許
J-GLOBAL ID:200903075202132575

半導体集積回路の自動配置配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328934
公開番号(公開出願番号):特開2000-156413
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 クロストークの発生を抑制しつつ配置配線を行なえるようにする。【解決手段】 クロストーク情報記憶工程S11において、セルのレイアウト結果から抽出された、各セルのドライブトランジスタが配線をドライブする能力であるドライブ能力及びドライブトランジスタに接続されている配線のインピーダンスである配線インピーダンスをクロストーク情報として記憶する。自動配線工程S12において、クロストーク情報記憶工程S11で記憶されたクロストーク情報に含まれるドライブ能力及び配線インピーダンスに関する情報を配線毎に比較し、該情報が相対的に近似する配線同士が互いに近傍に位置するように、セル間を接続する配線の配線経路を決定する。
請求項(抜粋):
配置配線の対象となるセルの情報、セル間を配線で接続するための接続情報、及びセルのレイアウトを行なうためのプロセスルールを用いてセルを配置すると共にセル間を接続する配線の配線経路を決定する自動配置配線方法であって、セルのレイアウト結果から抽出される、各セルのドライブトランジスタが配線をドライブする能力であるドライブ能力及び前記ドライブトランジスタに接続されている配線のインピーダンスである配線インピーダンスを、クロストーク情報として記憶するクロストーク情報記憶工程と、前記クロストーク情報記憶工程において記憶されたクロストーク情報に含まれるドライブ能力及び配線インピーダンスに関する情報を配線毎に比較し、該情報が相対的に近似する配線同士が互いに近傍に位置するように、セル間を接続する配線の配線経路を決定する自動配線工程とを備えていることを特徴とする自動配置配線方法。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  G06F 17/50
FI (2件):
H01L 21/82 W ,  G06F 15/60 658 V
Fターム (15件):
5B046AA08 ,  5B046BA04 ,  5F064CC01 ,  5F064DD14 ,  5F064EE02 ,  5F064EE16 ,  5F064EE17 ,  5F064EE19 ,  5F064EE22 ,  5F064EE26 ,  5F064EE42 ,  5F064EE43 ,  5F064EE46 ,  5F064EE52 ,  5F064HH06

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