特許
J-GLOBAL ID:200903075203433307

ディスクローディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095492
公開番号(公開出願番号):特開平5-298800
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ディスクのローディング動作の完了時からクランプ動作までの一連の動作を正確且つ確実に行う。【構成】本発明のディスクローディング装置は、ローラ退避手段、クランプ手段、ロック解除手段に駆動モータ26の回転力を伝達するシフトプレート12と、このシフトプレート12に形成されるラック27と、ラック27に駆動モータ26からの駆動力を伝えるアイドラギヤ11と、アイドラギヤ11がディスクローディング方向に回転する時、アイドワギヤ11をラック27方向に付勢するスイングプレート10と、スイングプレート10に当接しアイドラギヤ11及びラック27の連結を阻止する第2のトリガープレート9と、ディスクのローディング動作が完了する際に第2のトリガープレート9を移動してアイドラギヤ11とラック27との連結を許容する第1のトリガープレート8とを備えている。
請求項(抜粋):
シャーシと、前記シャーシに遊動可能に支持されるフローティング部と、前記フローティング部に対してディスクをローディング又はイジェクトする回転可能な搬送ローラと、前記搬送ローラを回転させる駆動モータと、前記フローティング部上にディスクをクランプするクランプ手段、ディスクより前記搬送ローラを退避させるローラ退避手段、及び前記シャーシに前記フローティング部をロックし、且つこのロックを解除するロック解除手段の少なくとも1つに、前記駆動モータの駆動力を伝達する動力伝達手段とを備えたディスクローディング装置において、前記動力伝達手段は、前記駆動モータからの駆動力を受けて回転するアイドラギヤと、前記アイドラギヤに連結可能なラックと、前記アイドラギヤがディスクをローデイングする方向に回転している時に、該アイドラギヤを前記ラックの方向に付勢するスイングプレートと、前記スイングプレートに当接し、前記アイドラギヤ及び前記ラックの連結を阻止する連結阻止部材と、ディスクのローディング動作が完了する際に前記連結阻止部材を移動して前記アイドラギヤ及び前記ラックの連結を許容する移動可能な連結許容部材とを具備したことを特徴とするディスクローディング装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04

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