特許

J-GLOBAL ID：200903075204849809

表形式の入力方式

発明者： 本多 祐司
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 船橋 国則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-273756
公開番号（公開出願番号）：特開平6-096071
出願日： 1992年09月16日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 予め表を定義しておく手間を省くとともに、主記憶装置の記憶領域を効率的に使用するようにした表形式の入力方式を提供する。【構成】 ディスプレイ装置の画面上に実表とともにデータ挿入エリアを表示し(ステップS3)、データが入力されたら(ステップS4)、カーソルの位置を確認し(ステップS6)、その位置がフィールド挿入エリア又はレコード挿入エリアの場合には、実表とフィールド挿入エリア又はレコード挿入エリアの間に1フィールド分又は1レコード分のセルを挿入表示し(ステップS7,S10)、かつ挿入したフィールド又はレコードの対応する位置にカーソルを移動し(ステップS8,S11)、そのカーソルが存在する位置にデータを入力する(ステップS9)。

請求項（抜粋）：

表形式のデータを扱い、かつ表にデータを入力する機能と表の定義を行う機能を持つアプリケーションソフトウェアを用いた表形式の入力方式において、ディスプレイ装置の画面上に横方向にmフィールド分、縦方向にnレコード分配列されたm×n個の矩形領域からなる実表を表示するとともに、この実表の最も端のフィールドおよびレコードに隣接してデータ挿入領域を表示し、このデータ挿入領域にカーソルが位置しているときにデータが入力された場合に前記データ挿入領域と前記実表との間に1フィールド分又は1レコード分の矩形領域を挿入表示し、この新たに挿入された1フィールド分又は1レコード分の矩形領域のうち、前記カーソルの表示位置に対応する矩形領域に入力データの内容を表示することを特徴とする表形式の入力方式。

IPC (3件)：

G06F 15/20 548 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 15/22 310