特許
J-GLOBAL ID:200903075205482828
気化圧力調整弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322330
公開番号(公開出願番号):特開2003-120899
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 気化圧力調整能力を向上できる気化圧力調整弁を提供する。【解決手段】 少なくとも1部がダイヤフラム3で画成されたダイヤフラム室5、ダイヤフラム3の移動に連動して移動する弁棒9に取り付けられた弁体11、弁体11に対する弁座となると共に流体の流路67が形成された弁座部材13、及び弁体11及び前記弁座部材13が設けられて流体が通流する流体室15を有し、弁体11は、弁棒9の周囲に同軸に形成され、突出方向に向かって漸次縮径する円錐台状の凸部41を有し、弁座部材13は、弁棒9と同軸に形成され、弁体11の凸部41に対応した形状で内部に向かって漸次縮径する凹部63を有し、凹部63は前記弁座部材13に形成された流路67に連通しており、弁体11の凸部41の外周面と、弁座部材13の凹部63の内周面とが当接することによって弁を閉じ、ダイヤフラム室5内の圧力に応じて弁体11の凸部41の外周面と弁座部材13の凹部63の内周面との間隔が変わる構成とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1部がダイヤフラムで画成されたダイヤフラム室と、前記ダイヤフラムの移動に連動して移動する弁棒に取り付けられた弁体と、該弁体に対する弁座となると共に流体の流路が形成された弁座部材と、前記弁体及び前記弁座部材が設けられて流体が通流する流体室とを有し、前記弁体は、前記弁棒の周囲に同軸に形成され、突出方向に向かって漸次縮径する円錐台状の凸部を有し、前記弁座部材は、前記弁棒と同軸に形成され、前記弁体の凸部に対応した形状で内部に向かって漸次縮径する凹部を有し、該凹部は前記弁座部材に形成された流路に連通しており、前記弁体の凸部の外周面と、前記弁座部材の凹部の内周面とが当接することによって弁を閉じ、前記ダイヤフラム室内の圧力に応じて前記弁体の凸部の外周面と前記弁座部材の凹部の内周面との間隔が変わることによって流体の流量を調整する気化圧力調整弁。
IPC (2件):
F17C 13/00 301
, G05D 16/06
FI (3件):
F17C 13/00 301 A
, G05D 16/06 F
, G05D 16/06 M
Fターム (20件):
3E072DB03
, 3E072GA30
, 5H316AA01
, 5H316AA11
, 5H316BB01
, 5H316BB10
, 5H316DD02
, 5H316DD17
, 5H316EE02
, 5H316EE17
, 5H316EE20
, 5H316ES05
, 5H316FF14
, 5H316FF22
, 5H316FF23
, 5H316GG01
, 5H316JJ09
, 5H316JJ15
, 5H316KK02
, 5H316KK04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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LPG供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346750
出願人:矢崎総業株式会社
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特開昭52-078121
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